電子機器類のご使用について

電子機器類の使用に関するご注意

2021年3月1日からの航空法に定める「安全阻害行為等」に関する大臣告示の改正にともない、国の定める航空機の電波耐性確認要領に従い航空機の安全に影響のないことを確認のうえ、機内での電子機器の使用を次のとおり変更いたしました。 使用が制限される電子機器は、飛行機のドアが閉まり、客室乗務員からの案内がありましたら、機内モード等の電波を発しない状態とするか、電源をお切りください。違反した場合には、50万円以下の罰金が科せられることがあります。(航空法施行規則第164条16)

作動時に通信用の電波を発する状況にあるもの(出力100ミリワット以下のものを除く)は搭乗から飛行機のドアが閉まった状態(客室乗務員からの案内)までと、着陸後の滑走終了後(客室乗務員からの案内)から地上走行、降機の間のご使用が可能です。地上走行、離陸から上昇中、飛行中、降下中から着陸の間はご使用になれませんが、飛行中は機内Wi-Fiサービスのみご利用いただけます。作動時通信用の電波を発しない状態にあるものは、搭乗から降機まで全てのタイミングでご使用が可能です。※そのほかの電子機器でも別途当社の定めにより使用を制限させていただいているものがあります。また、出力100ミリワット以下の機器であっても航空機内における使用によりほかのお客様に不快感を与えたり、迷惑または危険を及ぼしたりする恐れがある場合はご使用をお控えください。(出力が不明な場合はご使用をお控えいただくことがあります。)
  1. (A) 作動時に通信用の電波を発する状態にある以下のものは出発時、「ドアが閉まった時」から「着陸後の滑走が終了」するまでの間はご使用いただけません。(出力100ミリワット以下のものを除く)
    • 携帯電話(スマートフォンを含む)
    • トランシーバー
    • 無線操縦玩具
    • マイク(無線式のものに限る)
    • ※ICタグ(電池式のものに限る)
    • パーソナルコンピュータ
    • 携帯情報端末
    • 電子ゲーム機
    • 携帯型データ通信端末   等

    ただし、無線式ヘッドホン/イヤホン及びほかの電子機器と無線通信を行う機能を有するもの(Bluetooth®等)は常にご利用いただけます。

    ドアが閉まった後は、電子機器は機内モード等の電波を発しない状態にするか、 電源をお切りください。無線LAN機能を有する電子機器を航空機外の通信設備に接続して作動させることは禁止されています。着陸後の電子機器の使用は、乗務員からご案内します。

  2. (B) 作動時に通信用の電波を発しない状態(機内モード)にあるものは常時ご使用いただけます

電子機器類の扱いに関する注意事項

  • 安全上の注意事項に係る機内アナウンスおよび乗務員の指示には、注意を払っていただくようにお願いいたします。
  • 運航状況により、機長の判断で電子機器の使用を制限させていただく場合がございます。
  • 機内での携帯電話等による通話は、ほかのお客さまのご迷惑になりますのでお控えください。
  • そのほかの電子機器でも別途当社の定めにより使用を制限させていただいている機器があります。また、出力100ミリワット以下の機器であっても航空機内における使用によりほかのお客さまに不快感を与えたり、迷惑または危険を及ぼしたりする恐れがある場合はご使用をお控えください(出力が不明な場合は、ご使用をお控えいただくことがあります)。
  • ペースメーカーなど、医療機器をご使用のお客さまが近くにいらっしゃる場合、電子機器の使用をお控えいただくことがあります。
  • お預けになる手荷物のなかに電子機器を入れる場合には、あらかじめ電源をお切りください。
  • 緊急脱出時の妨げにならないように、離着陸時は大型のノートパソコンなどの電子機器はお手荷物と同様に座席の下、または座席の上の共用収納棚への収納をお願いいたします。
  • リチウムイオン電池を内蔵した電子機器に強い力が加わると、電池が変形したり、電池に組み込まれた保護機構が壊れたり、発熱、破裂、発火の原因となります。機器の床面への落下、踏みつけ、座席のあいだへの入り込みなどには十分ご注意ください。
  • お子さま向けケータイ電話は、簡単には電源を切れないようになっていますので、操作方法は下記をご覧いただき、ご搭乗前には下記操作にて必ず電源を完全にお切りください。電源が入っている状態では、かかってくる電話を待ち受けるため、現在位置を地上局へ知らせる電波を発しています。