ZIPAIR Tokyo (代表取締役社長 西田 真吾、以下「ZIPAIR」)と株式会社みんなの銀行(取締役頭取 永吉 健一、以下「みんなの銀行」)は、航空サービスと金融機能の融合に関して「金融を活用した価値共創にかかる基本合意書」を締結しました。
基本合意の背景と目的 ZIPAIRは、「NEW BASIC AIRLINE」をコンセプトに、今の時代に合ったサービスクオリティと究極のコストバリューを両立する、今までにないエアラインです。 デジタルネイティブ世代に対応したサービスを提供しており、スマートフォン一つで顧客体験をカスタマイズすることが可能です。機内ではいつでも機内販売品をオーダーすることができ、無料のインターネットに接続することでSNSやインターネット検索など地上と同じような体験が楽しめます。 みんなの銀行は、日本初のデジタルバンクとして、デジタルで「銀行」そのものを ”Re-Design(再デザイン)” ”Re-Define(再定義)” することを掲げています。また、サービスコンセプトの1つに「みんなの『暮らし』に溶け込む」を掲げ、BaaS(Banking as a Service)事業におけるビジネスパートナーとの共創を通じて、暮らしと隣接した様々な消費・購買と金融機能がシームレスに結び付いた新たなサービス体験の提供を目指しています。 今般の基本合意は、テクノロジーマインドを持つ両社が業態を超えて連携し、イノベーティブなチャレンジをすることでお客さまに新たな価値提供することを目的としています。 連携内容の詳細については改めてお知らせします。
【株式会社 ZIPAIR Tokyo】 ZIPAIR は、日本航空株式会社の 100%出資によって設立された、日本初の中長距離国際線 LCC(格安航空会社)です。成田からソウル、バンコク、シンガポール、ホノルル、ロサンゼルス、サンノゼ、サンフランシスコ、マニラ、バンクーバーへの各路線を運航しています。 これまでのフルサービスキャリアでも、ローコストキャリアでもない、新しい基準を作る、「NEW BASIC AIRLINE」として、フライトの体感時間を短くするエアラインを目指しています。 【みんなの銀行】 みんなの銀行は2021年5月にサービス提供を開始した日本初のデジタルバンクです。店舗や書類の郵送はなく、24時間365日、口座開設を含むすべてのサービスがスマホアプリで完結できます。デジタルネイティブ世代の使いやすさを追求したシンプル&ミニマル、フリクションレスなユーザーインターフェースが特長です。「みんなに価値あるつながりを。」をミッションに掲げ、新しい銀行のカタチを目指しています。 https://corporate.minna-no-ginko.com/ 以上